今回はALLウデマエXでオーバーフロッシャー使いの私が『オーバーフロッシャーのテクニック・立ち回り』を徹底解説します!
オフロのテクニックや立ち回りさえ身につけることが出来れば、とても強力なブキになりますよ!
私のギア構成
私はガチマッチの全ルールでオーバーフロッシャーを使っています。
また、ルールごとに少しだけギア構成も変更しています。
どのルールにも共通して『サーマルインク』は必ずつけていますよ。
ギア構成やサーマルインクについては別記事でみっちり解説していますので、良ければ参考にしてください!
【スプラトゥーン2】ALLウデマエXのオーバーフロッシャーのルール別おすすめギアを徹底解剖!オフロの必須ギアとは?
オフロの基本の振り方と2つのテクニック
オフロはスロッシャー系のブキの中でも泡を発射する特殊なブキです。
他のスロッシャーは2確で倒せるのに対し、オフロは直撃を当てると確1で倒すことができます。
ただし、泡1つで30ダメージのため敵を倒すには泡を4つ当てる必要があり、シューターやローラーなどと対面で戦う場面になったときにどうしても不利になってしまいます。
対面で勝つにはエイムやテクニック、慣れが必要になってくるんですね。
エイムに自信が無くても、テクニックさえ身につけることが出来れば補うことが出来ますよ♩
インクの振り方について
オフロはデメリットとして弾速がかなり遅いです。
最長でスプラチャージャーと並ぶ射程を持っていますが、敵が離れているほどインクを振ってから敵の元にインクが到達するまでの時間が長くなります。
『敵がいる!撃つぞ!』とインクを振っても、インクが敵の元に到達するころにはもう敵はそこにはいません(笑)
そのため、敵の進行方向へインクを振り動かす必要があります。
進行方向へ振り動かすとはこういう感じです ☟
#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/LjRnOx5XDs
— ナギ @任天堂サイト運営 (@nagi_k17) May 25, 2020
1発目は真っすぐ撃ちましたが、全発当たりませんね。
2発目に進行方向へ振り動かすと全発当たりました。
ナギ
オフロで使える2つのテクニック
これから紹介するオフロの強みを活かした2つのテクニックを身につけることで、さらに強いブキとなりキルが取れやすくなります。
①予測撃ち
予測撃ちにもさらに2通りあります。
先ほども書きましたがオフロは弾速が遅いです。
そのため対面でシューターやローラーなどと戦うときは常に敵の次の動きを予測し、そこに対して撃つことで対面で勝ちやすくなります。
もう一つの予測撃ちのテクニックとして、対面ではない場面で敵が来そうなところを予測してインクを撃つこと。
実際のガチマッチで延長戦にて予測撃ちで2人倒したシーンです ☟
#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/Ms4sNH3Rl3
— ナギ @任天堂サイト運営 (@nagi_k17) May 25, 2020
オフロめちゃくちゃ強くないですか?Σ(・ω・ノ)ノ
ガチマッチだと特に敵が来る場所が予測しやすいので、これを身につけておくとかなり強いですよ!
②壁撃ち
オフロの特性としてインクが壁や地面にバウンドするということはご存じかと思います。
この特性のおかげで見えない角度の敵も倒すことが出来ます。
この他にも例えば高台の真下に敵がいてインクが当たらない場合にも壁があれば壁撃ちを使って倒すことが出来ますよ。
※追記で動画をアップします。
オフロにしか出来ないこの特性を最大限に活かしましょう!
対面のときの2つのポイント
先ほども書きましたが、オフロが対面で勝つにはテクニックはとても重要です。
それに加えて対面時のポイントを2つ抑えることでさらに勝ちやすくなりますよ。
①逃げ場を作っておくこと
オフロは対面で戦うときにやられると思って一旦引こうとしても、逃げ道が敵インクまみれだとインクを塗っている間に必ずと言っていいほどやられてしまいます。
そのため、前線で戦う場合や対面で戦いに行くときには予め逃げ道を確保しておくといいです。
②距離を取ること
例えばシューターやローラーが詰めてきたとします。
近距離戦でオフロが撃ち勝つことはテクニックやエイムが無ければ難しいので、敵と距離を取り相手のブキの射程外で戦うようにするといいですよ。
そのためにも①で書いたように逃げ場を作っておくことが望ましいです。
オフロを使う上での注意すべきポイント
オフロはテクニックや立ち回りが身につくことが出来ればとても強いブキなのですが、1点だけ注意があります。
それはインクを振ったあと硬直することです。
メインウェポンが強いので連続でブンブン振ってしまいがちですが、そのときに敵にスプラッシュボムを足元に転がされてしまうと硬直時間による逃げ遅れでやられてしまいます。
また、連続で振っていることで泡がとても目立ってしまいヘイトが集まったり、位置把握されやすいのでインクを連続でブンブン振ることはおすすめしません!
(前線にいないとき・敵がいないことがわかっていれば連続で振ってもOK)
ナギ
立ち回りについて
オフロの射程は最長でチャージャーと並ぶレベルで塗りも割と強いにも関わらず、機動性もそこまで悪くはありません。(でも良いとは言えない)
どちらかというと最前線に立つべきではないので後衛に徹したいところですが、やはり弾速の遅さがあるため後衛に徹しているだけでは敵にインクが当たりません。
オフロはこのへんの判断が難しいと思います。
結論から言うと、私は状況によって立ち回りを変えています。
攻めるときはこれまで解説してきたことを実行しながらほぼ最前線に立ち、攻められているときや様子見のときは前線より少し下がった所から状況を見ながら味方のサポートをしています。
ただし、両チームの生存状況によってもそこの立ち回りは変えます。
そのあたりの判断もまた難しいと思いますが、ウデマエが上がるにつれて理解していけます。
各ウデマエの立ち回りについては記事があるので良ければご覧ください ☟
【スプラトゥーン2】ALLウデマエXが解説するS+帯で勝ち続けるために必要な5つの立ち回り!【勝てない人必見】【スプラトゥーン2】S帯突破のカギは必要最低限の3つの立ち回り!ALLウデマエXが教えるガチマッチの勝ち方!【スプラトゥーン2】C帯・B帯・A帯が突破できない!ALLウデマエXが教えるガチマッチの勝ち方、ウデマエの上げ方
最後に
今回はオーバーフロッシャーのテクニック・立ち回りについて解説しましたがいかがでしたか?
不明点があれば質問を受け付けておりますのでどうぞ♩
最後までご覧いただきありがとうございました!