【ゼノブレイド2】第1話「出逢い」ストーリーをわかりやすく徹底解説・ポイントまとめ

ゼノブレイド2の第1話といえば、物語の要となる重要人物や、伏線となる意味深なセリフなどが多く登場します。

「ムービーを観たけど話がよくわからなかった…。」
「あのシーンのセリフはどういうこと?」

そんな疑問に、ネタバレ無しでストーリーの詳しい解説・ポイントをわかりやすくまとめていきます😊

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ストーリーの解説・ポイント

ポイント①
主人公レックスとアルスト

「雲海」と呼ばれる雲の上に広がる世界「アルスト」が本作の舞台です。

アルストの世界には水の海というのは存在しておらず、人々は雲海の上に生きる「巨神獣(アルス)」という生物を生活拠点としています。

サルべージャーを生業とする主人公の「レックス」が、雲海の中でサルベージをしているシーンから物語は始まります。

海難救助や沈没船の引き揚げ、廃品の回収・再利用などを行うこと。

レックスは巨神獣である「じっちゃん」をサルベージ船として幼少期より共に暮らしています。

ナギ

巨神獣の形や大きさは様々!
じっちゃんのような小さな巨神獣から、建国できるほどの大きな巨神獣がいるよ。

 

アルストの中心には「世界樹」と呼ばれる大きな樹が存在しています。

アルストが存在する遥か昔、人々はこの世界樹の上に住む創世の「神」と共に暮らしていました。

”天空に築かれた豊穣の大地 昼を夜に 雨を晴れにすることもできる理想郷”

この世界樹を人々は「楽園」と呼んでいました。

 

ある日、人々は理由がわからないまま楽園を追われてしまいます。

人々は楽園からアルストに移り住みますが、雲海で長くは生きることができませんでした。

そこで、楽園の神は自らの僕「巨神獣(アルス)」をアルストに遣わして、人々を救います。

僅かに生き残った人々は巨神獣へと移り住み、幾万もの日々を経て現在に至ります。

 

そんな巨神獣が近ごろ頻繁に死んでいるという状況。
巨神獣が死に絶えてしまえば、もちろん人々の生きていく場所が無くなってしまいます…。

人々が再び楽園で暮らすことができれば、巨神獣が死に絶えてしまっても生きていくことができ、土地や食糧問題で争うこともなくなります。

そんな楽園にレックスは強い憧れと希望を持っていました。

ポイント②
イーラとの出逢い

レックスはサルベージで回収した廃品を「アヴァリティア商会」へ換金しに行きます。

アヴァリティア商会の港には、何やら巨神獣船ではない大きな黒い船が…。

黒い船を気にしつつも廃品を換金するレックス。

近ごろの巨神獣の減少により、「スペルビア帝国」「インヴィディア烈王国」が開戦準備にかかっているため、軍需物資なら高く買い取れるよ~とのこと。

ナギ

スペルビアとインヴィディアは、のちのち物語に大きく関わってきます!
これから戦争するんだな~、仲悪いんだな~、くらいに思っておきましょう。

レックスは毎回換金した一部のお金を、故郷であるリベラリタス島嶼群「イヤサキ村」のコルレルさんに仕送りしています。

 

換金が終わりレックスは「プニン」と会い、アヴァリティア商会の会長「バーン」から会長室へ呼ばれていると聞きます。

レックスは会長室へ行き、バーンからとある仕事の依頼をされます。

仕事の依頼主は、「イーラ」というドライバーとブレイドからなる謎の組織。

  • ドライバー:ブレイドを扱う適性のある者。ブレイドが持つ武器を駆使する。
  • ブレイド:コアクリスタルという物質からなる生命体のこと。適性のあるドライバーがコアクリスタルに触れ同調することで誕生する。ドライバーが死ぬと再びコアクリスタルに戻る。コアが破壊されない限りブレイドが死ぬことはない。

依頼内容は”ある物資”の引き揚げ。

イーラは”リベラリタス島嶼群の出身で、少数精鋭の優秀なサルべージャー”を希望したため、バーンはレックスに仕事を依頼したとのことでした。

手付金の10万ゴールドで装備品を揃えて、バーンが準備した雲海探査船ウズシオに乗って、依頼に取り掛かっていきます。

ポイント③
古代船の引き揚げ

現地へ行くまでの間レックスは船上から見張りをしていると、アヴァリティア商会の港に定着していた黒い船が付いてきているのを発見します。

そんな中、イーラのドライバー「ニア」はレックスと話して親交を深めます。

 

現地に到着し、”ある物資”が眠る古代船をサルベージで引き揚げることに成功。

無事に仕事を終えたレックスでしたが、イーラのドライバー「シン」に「お前も来い」と言われ、古代船の中を探索します。

 

一方、アヴァリティア商会会長バーンはプニンを遣わし、これまでの一連の動きを監視。

強力なモンスターを簡単に倒すイーラの強さを見たバーンは良い金づるになる…と何やら悪だくみしているようですね…。

ポイント④
天の聖杯ホムラとの出逢いと同調

古代船を探索していると、「アデルの紋章」がついた大きな扉を発見。

シンはレックスに「その扉を開けろ この扉は”お前達”でなくては開かん」と言い、扉を開けるように命じます。

アデルの紋章も開け方もわからないレックスでしたが、アデルの紋章に触れた瞬間に反応し扉が開きます。

ナギ

”お前達”というのはネタバレになるので詳しく書きませんが、レックスがリベラリタス島嶼群出身ということが関係しています。

扉の奥には「天の聖杯」と呼ばれるブレイド「ホムラ」が眠っていました。

ホムラの前に立っていた剣が反応したため、レックスが剣に触ったその瞬間、シンに胸を刺し貫かれて死んでしまいます。

イーラはホムラを「モノケロス」というイーラの船に運び出します。(ずっと後をついてきていた黒い船はコレです。)

 

死んだはずのレックスは悲しい鐘の音が響き渡るとある大地で目覚め、丘の上で悲しそうな表情をしていたホムラと出逢い話します。

ここは楽園であり、ホムラは”私達”の故郷といいます。

ホムラはレックスに「私を楽園に連れて行って」とお願いをします。

今いるこの楽園は遠い遠い昔のホムラの記憶の世界であり、本当の楽園は世界樹の上にあるとのこと。

ホムラは、「私の命を半分あげれば、レックスは天の聖杯である私のドライバーとなって生き返る」といいます。

楽園を夢見ていたレックスはホムラの願いを受け入れ、ホムラと同調し、天の聖杯のドライバーとなり生き返ります。

ホムラから命を半分もらったレックスの胸元には、ホムラのコアクリスタルの半分が埋め込まれました。

ポイント⑤
ホムラの復活

古代船で眠っていたホムラをモノケロスへ運び出すイーラの「メツ」は、”俺たちが天の聖杯を手に入れたことを知る人間が少ない方が都合が良い”という理由で、ニアに殺すよう命じます。

しかし、ニアは関係ない人は殺せないと反発。

しびれを切らしたメツが周囲の人間を殺そうと動いたその瞬間に、ホムラが復活します。

 

ホムラとレックスはメツと戦います。

ナギ

このシーンでメツがレックスに「その瞳の色 もっと注意しておくべきだったな」と言ったのは、過去に同じ瞳の色をした人物がいるということです。
このあとの本編でもやんわりわかりますが、追加シナリオ「黄金の国 イーラ」で決定的になります!

メツが優勢になってしまい、ニアはレックスを助けます。

メツはホムラに「500年前を思い出す ”その姿”どういうつもりだ」と言いますが、どうやらホムラの今の姿は何やらワケアリのようですね…。

 

モノケロスの砲撃からレックス達を守るニアは、船外へ吹き飛ばされてしまいます。

ニアを助けるレックスにさらに砲撃が…という瞬間に現れたのは、レックスが引き受けた依頼に不信感を持っていたじっちゃん。

じっちゃんはシンやメツのことを知っている様子で、シンはじっちゃんのことを”セイリュウ”と呼んでいました。

これまで戦闘に加勢しなかったシンが、ここで剣を抜こうとします。

じっちゃんはレックス・ホムラ・ニア・ビャッコを乗せてモノケロスからの砲撃の射程外に逃げ、第1話終了です。

ナギ

後半は伏線の塊ですねっ( ´艸`)
めちゃくちゃ見応えがあって、初見時は一気にこの世界観に引き込まれたのを思い出します。
BGMカッコイイー!!

さいごに

ゼノブレイド2 第1話「出逢い」のストーリー解説・ポイントのまとめは以上です。

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