【ゼノブレイド3】クラスの仕様を解説

第2話以降、ノアたち6人は自身とは別のキャラのクラスを設定できるようになります。

クラスの仕様が少しわかりにくい部分もあると思うので、まとめて解説していきます。

クラスとは

クラスとはロールをさらに細かく分類したもので、いわば各キャラの職業みたいなものです。

ロールは「アタッカー」「ディフェンダー」「ヒーラー」の3種類に分けられますが、同じヒーラーでも攻撃や防御は捨てて回復に完全特化しているクラスや、攻撃も回復も得意とするクラスなど様々。

このように同じロールでも性能・特徴が異なるので、しっかり吟味してパーティ編成しましょう!

クラスランクの上げ方

クラスランクは初期状態で①~⑩まで上げることができ、各キャラの覚醒クエストをクリアすることでランク⑳まで解放されます。

戦闘を重ねることでクラスランクを上げることができます。

 

各キャラにはクラス適性があり、【D⇒C⇒B⇒A⇒S】の5つに分類されます。

この画像でいうと、タイオンはミオのクラス「疾風士」の適性はBなので普通ですね。

クラス適性が良いほどランクが上がりやすいので、適性がSやAのクラスから優先的に上げていきましょう。

適性の悪いクラスは、銀ノポンコインを使用して上げるのが効率的でおすすめ!

クラスの選択画面でYボタン(ノポンコイン使用)を押して使用すれば、戦闘せずに一瞬で上げられます♪



クラスの仕様

①クラス元のキャラ依存になるもの

クラス元のキャラ依存になるものは3つ。

  1. ステータス
  2. メインアーツ
  3. スキル

例えば、エセルのクラス「フラッシュフェンサー」を設定したノアは、エセルの持っているステータス・メインアーツ・スキルが反映されます。

ただし、ジェムとアクセサリーは各クラスごとに装備する必要があります。

「エセルのクラスのノア」「ルディのクラスのノア」「ミオのクラスのノア」のような感じで、各クラスごとにジェムとアクセサリーを装備しましょう。

一度装備すればその状態で記録されるので、再度そのクラスに設定したときにわざわざ装備し直す必要はありません。

②マスターアーツは「現在のクラスと相反する勢力」ならセット可能

戦闘を重ねてクラスランクを上げていくと、マスターアーツを習得できます。(クラスランク①⑩⑳で習得)

習得したマスターアーツは、クラスを変更しても「現在のクラスと相反する勢力ならばセットすることができます。

※勢力…ケヴェス・アグヌス

攻撃力やクリティカル率、ガード率などのステータスはクラス元のステータスが反映されます。

▼ 例

ノアがミヤビのクラスでマスターアーツを習得。

  • ノア(ケヴェス)=ミヤビ(アグヌス)のマスターアーツをセットできる。
  • グレイ(ケヴェス)のクラスのノア=ミヤビ(アグヌス)のマスターアーツをセットできる。
  • カムナビ(アグヌス)のクラスのノア=ミヤビ(アグヌス)のマスターアーツをセットできない。

ナギ

色んなキャラを使ってマスターアーツをたくさん習得していけば、戦略が大きく広がりますよ!
アタッカーでも回復系アーツを使えたりするので、自身でもHP管理がしやすくなります。

ちなみに、クラスランク⑤⑮で習得できる「マスタースキル」はクラスと勢力の関係はありません。

習得すれば条件無しでセットできます。

③クラス編成はバランス良く!

パーティ編成において勢力やロールだけでなく、クラスのバランスも戦闘に大きく影響します。

例えばロールが「ディフェンダー」のクラスのこの3人。

キャラクター 性能・特徴
ゼオン ステータスは完全な防御特化。HPやガード率がかなり高い。
アシェラ 防御と攻撃の両方を得意とするが、ディフェンダーの中ではHPやガード率が低いため耐久力は無い。
モニカ ゼオンとアシェラの中間。主に防御特化だが攻撃もそこそこ。

同じ「ディフェンダー」でも性能・特徴が全然違いますよね。

ディフェンダーをバランス良くパーティ編成をしていても、耐久力の無いアシェラのクラスのみだと戦況は悪くなりがちです。

ナギ

ロールだけではなく、各キャラのクラス性能も見てバランス良くパーティの編成をしましょう!

まとめ

「ゼノブレイド3」のクラスの仕様について解説は以上です!

パーティ編成をする際にはロールや勢力だけでなく、クラスもバランス良く編成することで戦況がより安定します。

戦闘を重ねてクラス解放し、色んなキャラを使ってマスターアーツを習得していき戦略を広げましょう♪

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