【ゼノブレイド2】第6話「傷」ストーリー解説・ポイントまとめ

今回は、ゼノブレイド2の第6話「傷」についての解説です。

「ムービーを観たけど話がよくわからなかった…。」
「あのシーンのセリフはどういうこと?」

そんな疑問に、ネタバレ無しでストーリーの詳しい解説・ポイントをわかりやすくまとめていきます😊

☆第5話「軛」ストーリー解説
【ゼノブレイド2】第5話「軛」ストーリー解説・ポイントまとめ

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ストーリー解説・ポイントまとめ

ラウラとシンの出逢い

ラウラとシンが同調して出逢ったのは、ラウラがまだ幼少の頃。

ラウラは500年前に27歳で亡くなったので、ふたりは20年近くともに過ごしたパートナーだったのです。(追加コンテンツ「黄金の国イーラ」でラウラは27歳の設定です!)

ナギ

20年近く毎日一緒にいると家族みたいなものだよね。

ファンのコア

シンにコアを刺し抜かれてファンは亡くなりましたが、ブレイドであるにも関わらずコアクリスタルに戻らずそのままの状態で亡くなっていました。

マンイーター(人間と融合したブレイド)であればコアクリスタルに戻らずにそのまま亡くなるのですが、ヒカリによると不自然なコアの形だったこともありファンはマンイーターではないことは確かなのです。

「まるで”誰かにコアを奪われた”かのような形」という風に言っています。

ナギ

コアを奪われたような形…
のちのち物語に関わってくるので頭の片隅にでも覚えておきましょう~!

ニアの正体?

インヴィディアとスペルビアの首脳会議でのバーンの暗躍にて、メレフの弟でもあるネフェル皇帝が亡くなりました。

哀しみに暮れるメレフを見たニアは、辺りの人たちをビャッコに誘導させて、こっそりと蘇生させました。

ナギ

この姿は一体…?胸元にコアクリスタルが…。

サーペントの大空洞

世界樹のふもとにある大空洞は、500年前にあった聖杯大戦の悲劇を繰り返さないためサーペントが創り出したもの。

サーペントはヒカリの僕(デバイス)であり、第3話でレックスらに襲ってきたときにはヒカリの言うことを聞かずに暴走していました。

サーペントは聖杯大戦後に雲海に沈んだのですが、ジークの故国であるルクスリア王国がサーペントを再生させて、サーペントに「何人たりとも世界樹へ近付けるな」という使命を与えました。

サーペントに与えられた使命を解除する「神聖なる鎖(サンクトスチェイン)」がルクスリアにあるということで、マルベーニはレックスにルクスリアへの特使として指名します。

イーラとユーディキウム

古王国イーラは、当時はユーディキウムと双璧をなす文明国家でした。

  • ユーディキウム…生物に関する技術の粋を極めた国。
  • イーラ…機械技術の粋を極めた国。

現在のインヴィディア烈王国とスペルビア帝国のような関係ですね!

ナギ

巨神界と機神界っぽさもあります…。(前作「ゼノブレイド」の舞台)

ルクスリアと英雄アデル

ルクスリア王国は、インヴィディア烈王国のように普段は雲海に潜っている亀形の巨神獣。

ルクスリア人は500年前の聖杯大戦での古王国イーラの滅亡から逃れた英雄アデルの末裔(つまりイーラの血を受け継いでいる)との伝承がありましたが、実際は反アデル派であるゼーリッヒが戦後の混乱に乗じてアデルの名を利用し現在の地位に就くためについた嘘でした。

  • アデル派…巨神獣やブレイドとの自然的共有を目指す
  • 反アデル派…あくまで人間による統治を掲げ、巨神獣を利用する

古王国イーラはアデルを中心にまとまっていた国でしたが、アデル亡き後のイーラでは混乱が生じ多くの死人が出ました。

国を一つにまとめるには必要だった嘘であり、そうまでしても国を存続させねばならない時代だったそうです。

反アデル派によってルクスリアが建国され、戦後他国からの干渉を一切避けました。

 

ホムラが古代船で眠りについた後、アデルはルクスリアにて滞在していたという伝承もありましたが、ゼーリッヒ陛下によると実際は行方知れずとのことでした。

しかし、ホムラは行方知れずではなく「アデルはイーラが滅んだあと人々が様々な混乱を起こすことを予見してあえて国へ戻らなかった」といいます。

ホムラを封印したときに記録したアデルの言葉では、「天の聖杯の封印は未来永劫のものではなく、いつの日か人が天の聖杯に相応しい存在になれたときのために彼女を後世に託す。人がより良き存在として生きることが出来た時、彼女はきっと応えてくれるだろう」とありました。

ホムラの決意

サンクトスチェインにてサーペントの制御コアが無事に修復され、ヒカリが再びサーペントを制御できるようになり、世界樹へ行く道ができました。

そこに現れたイーラによって制御コアを奪われそうになり、人工ブレイドとシンの圧倒的な力によってレックスらは絶体絶命のピンチに陥ります。

そこでホムラはレックスらを守るため命を懸けて交渉し、制御コアを持ってイーラに身を渡すことを決心。

ホムラが連れ去られ、聖杯の剣を切り刻まれた悲惨な状況で第6話は終了となります…。

さいごに

ゼノブレイド2 第6話「傷」のストーリー解説・ポイントのまとめは以上です!

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