今回は、ゼノブレイド2の第5話「軛」についての解説です。
「ムービーを観たけど話がよくわからなかった…。」
「あのシーンのセリフはどういうこと?」
そんな疑問に、ネタバレ無しでストーリーの詳しい解説・ポイントをわかりやすくまとめていきます😊
☆第4話「天の聖杯」ストーリー解説
【ゼノブレイド2】第4話「天の聖杯」ストーリー解説・ポイントまとめ
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ストーリー解説・ポイントまとめ
500年前、メツと敵対していた者たち
※カグツチの色が違いますが、ストーリーには関係ありません。(追加コンテンツのカスタムです)
500年前、ヒカリ・アデル・シン・ラウラ・ファンレノルン(カスミ)・カグツチは共に旅をする仲間でした。
”あの人物”によく似た少年もいますね!
シンは現在と違って、とても穏やかで優しく戦いを好まない性格でした。
そして、シンはヒカリらの仲間であったということは、つまり天の聖杯メツと敵対している立場だったのです。
ナギ
この500年の間に一体何が起こったのでしょうか…。
カスミの現在
カスミは500年前のドライバーだったラウラが死に、コアクリスタルに戻ってから法王庁(アーケディア)のマルベーニ聖下と同調(?)し、現在は「ファン・レ・ノルン」という名でヒカリらの前に現れました。
一度コアクリスタルに戻っているため、当時の事やヒカリらのことは覚えていません。
そして、ファンのコアはなぜか半分の状態です…。
ただの同調ではなく、レックスやホムラ&ヒカリとも違う不自然な形をしたコアでした。
法王庁(アーケディア)のマルベーニ聖下
法王庁はアルストで最も権力のある国で、アルストすべてのドライバーとブレイドを管理しています。
法王庁の王であるマルベーニ聖下が”同じ天の聖杯のドライバーとして”レックスと面会を希望します。
つまり、マルベーニは天の聖杯メツのドライバーであり、世界樹を登った唯一の人物ということです。(ちなみにコールじいさんのドライバーでもあります。)
マルベーニはアーケディア人であり、他の種族と比べて寿命がとても長いため、500年前から存在している人物です。
しかし、ヒカリはあまりに老化していないマルベーニを見て不審に思います。
マルベーニはアーケディア人であることと、天の聖杯と同調した影響だといいます。
一方でレックスは、マルベーニが話している姿がメツと重なって見えました。
ナギ
ジークの正体
これまでの旅の道中で何度もレックスらの行く手を阻んできた「ジーク」の正体は、法王庁の特使でした。
レックスが天の聖杯のドライバーにふさわしい人物か、法王庁で問題を起こさない人物かどうかをずっと見定めてきたわけです。
法王庁(アーケディア)の現在
法王庁に訪れたレックスらが目にした難民キャンプの現状。
「ブレイドは戦争の原因だ」と、法王庁のブレイド施策への反対デモを起こしていました。
難民キャンプにいるのは10年前のグーラ争奪戦から逃れてきたグーラ人がほとんどです。
マルベーニがデモを起こされていても難民キャンプの人たちを保護しているのには理由があり、それは今後判明します。
ブレイドの記憶
ブレイドはコアに戻り新たなドライバーと同調した時には以前までの記憶はありません。
ファン・レ・ノルンは大聖堂にある1500年前のアルスト創世時に描かれた壁画を見ながら、「この壁画が描かれていた時から私は存在していたはずなのに記憶がない。誰といたのか、何をしていたのか…私はそれを知りたい。」といいます。
一方、カグツチも同じくコアクリスタルに戻っているため過去の記憶が消えているのですが、500年前のヒカリが言ったことを覚えていました。
「私が何者だったのかを”後の私が”それを知る唯一の手段」として、すべて日記に記録していたのです。
このように日記で記録を残そうとするブレイドは多いのですが、決まった所在が無いためコアに戻ってしまうとせっかく記録してきた日記も紛失してしまいます。
しかし、カグツチはスペルビア帝国に仕えるブレイドとして所在が定まっていたため、公式な記録や個人の日記が残っています。
ナギ
あの人物が日記を書いていなければ…。
シンのコアクリスタル
薄々わかっていた人もいるかもしれませんが、第5話の終盤でシンはブレイドだということが明かされました。
500年前、ラウラがドライバーであり、そのブレイドがシンとファンレノルン(カスミ)で共に戦っていたパートナーです。
そして、仮面を外したシンのおでこにあったコアクリスタルの色は、まるで血のように真っ赤でした。
ナギ
まさか…。
シンの目的
シンの目的は後半で明らかになるので、第5話時点で判明していることをまとめます↓
- ブレイドはコアに戻ることで記憶が消え、進化することができない。
- 人間も死んでしまえば個としては終わりだけど、集団・文化として記憶は受け継がれて進化していく。
- 超常的な能力を持ったブレイドこそ進化していくべきだ。
- ブレイドこそが世界そのものだ。
- 500年前の聖杯大戦のあと、ヒカリが眠りにつかなければメツと仲間になることもなかった。
- 人間が嫌いになった。
- 法王庁がコアクリスタルを管理する理由は、ブレイドの誕生をコントロールすることで集団化し人間のように進化していくことを阻んでいるのではないか?
「ブレイドこそが世界そのものなのに」というシンの発言、めっちゃ重要ポイントです。
ナギ
ドライバーだったラウラも人間で、思い出もあって今もラウラの亡骸をとても大切そうにしていますよね。
さいごに
ゼノブレイド2 第5話「軛」のストーリー解説・ポイントのまとめは以上です!
第6話「傷」は近日更新いたします😊
☆第4話「天の聖杯」ストーリー解説
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