直帰率が高く、セッション継続時間やPV数が悪い…。
このような悩みを解決するには、ユーザーが記事を飛ばさずじっくり読んで他の記事も読んでくれるようにする必要があります。
そのためには、記事の内容が充実していることはもちろんのことですが、見やすい・読みやすい記事を書くこともとても重要なポイントです。
そこで、今回は月間11.5万PVを越える当ブログサイト運営者ナギが「見やすい・読みやすいブログ記事の書き方」を解説します!
- 記事の書き方がよくわからない
- 直帰率が高い
- セッション中のPV数が悪い
- セッション継続時間が悪い
見やすい・読みやすい記事の書き方
①PREP法を意識する
PREP法を意識して文章を書くことで、わかりやすく説得力のある記事にすることができます。
論文などでも良く使われている文章の書き方の代表的な型です。
- P…Point(結論)
- R…Reason(理由)
- E…Example(具体例)
- P…Point(再度、結論)
一番初めに結論を伝え、そのあと理由と具体例を述べることで、読み手は趣旨を理解した上で記事を読み進めることができます。
そして、最後にもう一度結論を伝えることで説得力ある文章になります。
Point(結論) | 運動は健康にとても良いです。 |
Reason(理由) | なぜなら、運動をすることで
をすることが出来るからです。 |
Example(具体例) | 実際に週2回30分の運動をすることで〇〇というデータがあります。 |
Point(再度、結論) | だから、運動は健康にとても良いです。 |
ナギ
②1つの見出しにつき画像を1枚以上貼る
文章が長く続くときには、1つの見出しにつき画像を1枚以上貼ることを意識しましょう。(見出しの下に関連画像を貼ってもいいです。)
文字だけがズラズラ~ッと並んでいては読み手は疲れてしまいます。
また、文章に関連した画像(参考画像)を1枚添えるだけで、読み手はイメージが湧きやすくなり、パッと見たときの記事の印象が全然違います。
③文字や見出しをCSSで装飾する
CSSを使って記事を見やすく装飾しましょう。
装飾が全くしていなければ読んでいて退屈ですし、記事をスクロールして読んでいったときにどこが重要ポイントなのか一目でわかりません。
CSSの装飾無し・ありで比べるとこんな感じです。
重要なポイントは、赤字にしたり下線を引くなどして一目でわかるように強調しましょう!
④要点が3つ以上になるときは箇条書きにする
要点が3つ以上になるときは文章が続き見にくくなってしまうので、箇条書きにして綺麗に文字を整頓することで見やすくなります。
以下の文章を見比べてみてください。
見出しや疑問の答えなどの重要ポイントは、赤字にしたり、下線を引いたり、吹き出しに入れたり、ボックスに入れたり、太字にして一目で分かりやすいように強調しましょう。
見出しや疑問の答えなどの重要ポイントは、
- 赤字にする
- 下線を引く
- 吹き出しに入れる
- ボックスに入れる
- 太字にする
一目でわかりやすいように強調しましょう!
パッと見て、どちらが見やすく読みやすいかというと後者ですよね。
ナギ
⑤「、」(読点)は1文につき3つまで
文章の間に使われる「、」(読点)は、1文につき3つまでにしましょう。
以下の文章を見比べてみてください。
ダイエットをするには、適度な筋肉をつけて基礎代謝を良くすることで痩せやすい身体になるので、ジョギングなどの有酸素運動と筋トレの無酸素運動をバランス良く行うことで痩せられますが、運動以外に食生活や睡眠など生活習慣を改善することで、より効果があります。
ダイエットをするには、適度な筋肉をつけて基礎代謝を良くすることで痩せやすい身体になります。
そのためには、「有酸素運動(ジョギングなど)」と「無酸素運動(筋トレ)」をバランス良く行う必要があります。
また、運動以外に生活習慣(食生活、睡眠)を改善することで、より効果があります。
後者の方が見やすく、読みやすくありませんか?
さらに、重要ポイントを先ほどのようにCSSで強調することで、より見やすくなりますよ。
一度文章を終えて文章を分けることで、行数が嵩まず全体的にスッキリし読みやすくなります。
ナギ
⑥他の記事に流れるように促す
記事の途中と最後に関連記事やおすすめ記事を掲載することで、直帰を防ぎPV数のアップに繋げます。
アピールしなければユーザーは次にどの記事を読めばいいのかわからず帰ってしまいます。
積極的に他の記事をアピールしてサイト内の回遊率を高めましょう。
まとめ
「見やすい・読みやすいブログ記事の書き方」の6つのコツは以上です。
- PREP法を意識する
- 1つの見出しにつき画像を1枚以上貼る
- 文字や見出しをCSSで装飾する
- 要点が3つ以上になるときは箇条書きにする
- 「、」(読点)は1文につき3つまで
- 他の記事に流れるように促す
どれだけ良い記事を書いていても、ただ黒い文字がズラ~ッと羅列していては見にくく読みにくいです。
それでは勿体ないですし、読み手は疲れてしまい直帰してしまう原因にもなりますよね。
記事の内容と同じで、記事の見やすさ・読みやすさもユーザー目線で考えましょう!
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